Decision layer for AI · オープンソース

AIに、書かせない。
選ばせる。

決められた選択肢に、確信度つきで答えるAI。
文章を作らないから、速く、安く、そして間違い方が見える。

音声・画像・テキストの 5 つのデモが今すぐ動きます。登録不要。

▼
1 回状態を読むのは 1 回だけ
何問でも質問を足しても速さは変わらない
確信度自動で処理するか、人が見るかを分けられる
該当なし「どれでもない」も選べる

しくみ

やっていることは、たった 3 つです。

1

状態を 1 回だけ読む

メール、点検メモ、カメラの映像、マイクの音声。判断のもとになるものを 1 回だけ読み込みます。

2

選択肢を並べる

「どの部署か」「緊急か」「深刻度は 3 段階でどれか」。答えの形をこちらで決めます。
状況によって選べるものを変えられます。確認中なら「はい/いいえ」だけ、のように。

3

確率で答えさせる

選択肢ごとに確率が返ります。高ければ自動で進め、低ければ人に回す。
どれにも当てはまらないときは「該当なし」に倒れます。

ふつうの生成AI

  • 文章が返るので、読み取る処理が要る
  • 書式が崩れると止まる
  • どれくらい自信があるか分からない
  • 質問を増やすほど遅く、高くなる

openvons

  • 選択肢と確率が返る。そのまま次の処理へ
  • 決めた選択肢以外は出ない
  • 確信度で「自動/要確認/棄却」を分けられる
  • 質問を 8 個にしても速さはほぼ同じ

実測

すべて手元で測った数字です。根拠のログと再現手順は公開しています。

50ms

声で 1 つ選ぶまで

数千の地点名から 1 つを選び、実行するまで。人が言い終えてから待たせません。

40ms 対 900ms

8 問をまとめて聞く

同じ文章に 8 つ質問したとき。左が openvons、右が文章を生成させた場合。

1/34

画像判定のメモリ

大きなモデルのゼロショットを上回りながら、使うメモリは 34 分の 1、速さは 36 倍。

100%

関係ない話は無視

電話中の「はい、お世話になっております」を、機器への指示と取り違えなかった割合。

音声は合成音声、画像は公開データセットでの評価です。実環境での精度は別途の検証が要ります。 詳細 → 評価ドキュメント

動くデモ

その場で試せます。声のデモはマイクを使います (スマホでも動きます)。

文章を仕分ける

問い合わせメールを貼ると、担当部署・緊急度・返金希望の有無などを一度に確率で返します。生成方式との速さ比べも、その場で実測できます。

試す →

駅名で地図を動かす

全国 8,987 駅から声で選びます。「新宿から東京まで」で乗換込みの経路も。同じ読みの駅が並んでも取り違えません。

試す →

河川カメラを声で見る

国土交通省が公開する河川ライブカメラ 195 地点。地点名を言うと映像が出て、「ひとつ下流」で川を下れます。

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写真から属性を読む

カメラの映像から、年齢層や向き、荷物の有無を確率で。自信のない判定は「要確認」と正直に言います。

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動画を審判する

15 秒〜1 分の動画に、喧嘩・万引き・高所作業のハーネス未着用・倒れている人・火や煙などがあるかを、窓ごとの確率で判定。カメラを向ければロボットの進路 (左 / 右 / 直進 / 停止) もリアルタイムに。

試す →

声で機器を操作する

数千台のカメラから 1 台を声で選び、「もっと右」「引いて」で動かします。危ない操作だけ「〜でよろしいですか」と確認します。

試す →

使いどころ

手がふさがる現場

監視、点検、運転席。電話をしながらでも、声で目的のものを呼び出して動かせます。関係ない会話は無視します。

大量の問い合わせ

担当部署、緊急度、感情、必要な一次回答。まとめて判断して、確信の高いものだけ自動で流します。

写真・映像の確認

撮ったその場で、決めた項目に答えさせます。小さなモデルで足りるので、端末や現場の機器にも載ります。

基幹システムの入口

選択肢の集合を業務側で管理できるので、システムの状態に合わせて「今できること」だけを受け付けられます。

更新情報

これまでの成果と、新しく分かったこと。

動画の審判デモ (judge)

動画を窓に切って「喧嘩が起きているか」「ハーネスを着けていないか」など 10 項目を 3 択 (はい / いいえ / 判別できない) で答えさせる。窓の符号化は 1 回、質問を足しても 25 ms。12 秒の動画を 1.4 秒で判定、ライブは 1 フレーム 50 ms でロボットの進路判断まで。 試す ↗

JevPick — 「選ばせる」を AI の文章生成の高速化に使う

次に出そうな数語の候補を並べ、モデルの内部状態で 1 つ選び、まとめて検算する。ツール呼び出しで予測モデルなしに 3.2〜4.8 倍、出力は 1 文字も変わらない。4-bit 量子化のモデルでも成立。流行りの先読み手法が 16k の長い文脈で逆効果になることも判明。 記事を読む →

Android アプリと、端末の中だけで動く音声判断

認識も判断も端末内で完結する Android アプリを公開 (音声も映像も端末から出ない)。ブラウザ内推論 (WebGPU / WASM) も通し、蒸留した小型モデル (147M) で声の判断が 2 秒。年齢・性別の判定も端末の学習済みヘッドに。 APK ↗

openvons 公開 — 音声・画像・テキストの 5 つのデモ

文章の仕分け (8 問 40 ms)、駅名で動く路線図 (8,987 駅)、河川ライブカメラ 195 地点を声で、写真から属性、声で機器を操作。Apache-2.0、TypeSafe Jev 互換 API 付き。 デモへ

自分たちの業務で試す

コードは Apache-2.0 で公開しています。対象物の登録、状態遷移の設計、社内環境への導入、実際の音声での精度検証などはご相談ください。

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